介護業界の将来性は?
介護業界での就職を検討しているけれど、長く働ける業界なのか?と気にする方もいるかもしれません。
現在の介護業界は人手不足で求人数は多く見えていますが、長い目で見るとどうなのでしょうか?
今回は介護業界の将来性についてお話します。
ニーズの高い業界である
現在日本では高齢者の人口・高齢化率ともにあがっています。
特に近年は75歳以上の後期高齢者の増加が顕著であり、
政府の推計によると、少なくとも2065年までは高齢化率が上昇を続けると見込まれています。
そうなると、必然的にどの家庭にも迫ってくるのが介護問題。
夫婦ともに働いている家族だと、自宅で親を介護するのは難しい、と介護施設や制度を利用することも視野に入れるため、
介護業界の需要はますます高まると予測されます。
未経験にもチャンスあり!
介護職員には資格が必要な職種もたくさんありますが、未経験からスタートできる場合もあります。
常に人手不足の事業所も多く、未経験からでもOKという条件をつけている事業所も多々あります。
つまり、経験・学歴・スキルなどに関わらず、職員として受け入れてくれる可能性があるということ。
介護業界を目指すにはどうしたらいい?
実際に介護職を目指すにはどうしたらいいのでしょうか?
まずは、自分に合う職種や職場を選ぶことをお勧めします。
介護職にも介護職員や介護助手・ケアマネージャー・生活相談員・介護事務など、さまざまな種類があります。
それぞれの職種の仕事内容、待遇、働きやすさなど、自分に合っているかを見極めます。
また、事業所によって研修や教育体制が整っているかどうかを見ることも重要なポイントになります。
まとめ:介護業界はニーズもあり、挑戦しやすい業界
以上のように、介護業界はニーズもあり、将来性もある業界といえます。
未経験者が応募可能な求人も多く掲載されているため、自分に合う職種を見つけ、スキルアップを目指すことをお勧めします