9月にオススメの介護レクリエーション
介護施設にお勤めの方にとって、レクリエーションの企画は割と大変な仕事と思う方もいるかもしれません。
今回は高齢者の方が9月に楽しめるレクリエーションのアイデアをご紹介します。
少しでも負担を減らせれば嬉しいです。
9月にオススメの介護レクリエーション
・秋の味覚取りゲーム
遊びと脳トレを同時に楽しめるレクリエーション。
野菜やフルーツなど秋にまつわる食べ物のイラスト用意して、それを取りあう遊びです。
まずは用意したスペースに秋にまつわる食べ物のイラストをちりばめます。
園芸用などの棒にフックを付けて、秋の味覚狩をするイメージで行います。
取った食べ物のイラストの裏に点数を記入して、その合計点を競います。
獲得したイラストの質問に答えてもらうことで、頭の体操にもつながります。
・秋の連想ゲーム
「秋といえば?」「赤色といえば?」など季節や自然を連想するものや身なものなどを挙げていくゲームです。
連想ゲームは、記憶力や思考力が鍛えられ、脳トレにもぴったりです。
準備するものもありませんので、スタッフの方の労力もかかりません。
「制限時間は30秒」といったルールを決めたり、グループで早押し対決にしたり、いろんな遊び方ができるのも魅力。
ホワイトボードに連想した言葉を書き出して、みんなで見るのもいいですね。
・どんぐりのコマ
秋といえばドングリ。
庭に落ちているドングリを用意してコマに見立てて遊びます。
ドングリにキリやドライバーなどで穴を明けてつまようじを指してコマにします。
穴を空けるときはまっすぐ開けることがポイントです。
ドングリは虫がいる場合があるので沸騰させて乾燥させてから使用しましょう。
まとめ
いかがでしょうか?
秋は話題がたくさんあり、それらを活かしたレクリエーションを紹介しました。
高齢者の方との交流が深まれば幸いです。